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1月24日
今年初めて雪が舞った朝
雪のように白いバニラは ひっそりと静かに永眠しました・・・
まるで外の粉雪の様に
ちっちゃなフワフワの雪玉のように丸まって天に召されてました。
当家の一員となり 早いもので2年以上 齢2年半以上の高齢ではありました。
数日前から少しジッと大人しくしている時間が増え
あれ? と気にはしていたのですが間違って冬眠の準備に入っていたのかも。
ハムスターが冬眠してしまうと生還率が著しく低いのを知っていましたが
その数日前は暖かい気候が続いてて、急に寒くなっても
うっかりヒーターを使わなかったのが原因かも知れません。
何時か訪れるべき別れが来たのでしょうか?
バニラを一番可愛がっていたムスメは相当なショックを受けて
真っ赤に泣き腫らした目を擦りながら
バニラの亡骸をストーブの前で暖めながら涙ながら撫でていました
もしかしたらまだ死んじゃってるのではなく
冬眠してて暖かくしたら起きるかも と思ったようです
カミサンもソレ見てショゲてて
実際 冬眠なのか死んでるのか その判断もチテト達にはつかないので
その日 カミサン仕事休んでムスメに付き添い
最近預けた動物病院に確認にも連れて行きましたが
死の直後であれば心臓マッサージの手段もあったかもしれませんとのこと
息してるのかも心臓動いてるのかもちっちゃ過ぎて判らないョ・・・
色々、転生・生まれ変わりと言う考え方
命を預かるコトの責任や 出会いに別れは必ずあることを
時間を掛けて説いてみました。
でも お別れの踏ん切りがつかなくて
その日も、翌日も受け入れられず埋葬していなかったので
チテトは土日の休日返上で仕事に出てましたが
その日曜深夜 お別れの儀をしました。
なるべく近くで見守れる土の場所に なるべく深い穴を掘って
暖かく眠れるようにチップの布団を敷いて
前にも描きましたが、夢見たカモ?のヒマワリの種を沢山掛けて・・・
そして ムスメには手紙を書かせました。
何を書いたかは知りません。
『ありがとう』なのか 『さようなら』なのか 『ごめんね』なのか
とにかく死と言うものを文字にするコトで受け入れさせることが大事。
その手紙を亡骸の傍に添えて土をソッと掛け
家族総員手を合わせ祈りました。
今日までチテトは土日の休日返上で仕事に出てて休みが無かったのですが
アノ日以来 ムスメは犬を飼いたいと一言も口にしません。
喪に服しているのでしょうか?
今では普通に何でもない会話にも笑ってますが
未だバニラのゲージは当時のまま目の届く場所に在ります。
バニラちゃん おまえはチテト家に来て幸せだったかい?