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今年の暮れはカミサン方の所用で鹿児島に出向く予定も決まってて
恒例の暮れにチテトの実家への帰省が無い。
そこで今回は仕事での出張絡みで いつものチテト家総出と違い、
独りでチテトの実家に様子見がてら一泊してきました。
まぁ、変わらず太っちょなチテトのオフクロなんだけど
暫く間をおいて顔を見る度に、
前よりも肩が落ちて随分小さくって、
足元も前より悪くなっているみたいでヒョコヒョコと
ちょっとした段差でも躓きそうになって。。。
小さいチテトが熱を出しては、おんぶして医者に走ってくれた
記憶の中の暖かいアノ背中が
今では何だか懐かしいのと寂しそうなのと…
『 ああ、 オレ まだ人の子としてダメだよな…』
風呂上りに焦燥感が募り
カミサンからも度々電話で伝えてるみたいだし
『そろそろこっちで一緒に暮らそうョ』 と誘ってみるけど
人生の大半を過ごした生まれ育った地元でもあるし
健康が気になるオフクロの兄弟のこととか想うところも沢山あって
しかも、この先だってチテトの赴任地も定まらない。
自分の親の安心した顔一つも作ってやれない。
この出来の悪い一人息子が
何とか家族を養っていけるまでに育ててくれた恩もなにも返さず
なんの親孝行も出来ないまま最期に後悔だけは絶対したくない・・・
なのに、 ケド・・・
コノ件は …もぅ 少し 先に
未だ暫くこの後ろめたい、気持ちを抱え込んだ日々が続きそうです
カミサンには 感謝してます。
カミサンだって 連れ合いを亡くしたオフクロさんを
遠い故郷に残したままでホントはずっと気になってるハズ・・・
(他に姉妹は2人居るけど)
何かとチテトの親を気に掛けてくれて
『近くで見てたいでしょ』 って