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色んな外来種が野生化している昨今
ここ茨城県にも、その脅威が迫っているようです。
最近、外回りで聞いた話ですが 或る販売店さんでは
ハクビジンが天井に、
アライグマが倉庫に 棲みついてしまったらしく 困っているようでした。
先日も新聞に神奈川県辺りから拡がってゆく分布予想が出てましたが
もぅ茨城県でもそんな被害が出ていることをカミサンに教えようと
『 なぁなぁ、酷いよなぁ
コノ前さぁ コノ記事みたいに この辺でも居るらしい・・・』
・
・
・
ら
い
ぐ
ま
サ
ン
?
あまりに絶妙なタイミングだったので・・・
※注
ぃゃ... ホラ...
害獣って意味じゃなくってぇ・・・
アライグマみたいにカワイイからだ
ってことを
力無い目で何度も棒読みで力説必須!
しかし、なぜ ラスカル?なんかが日本で繁殖したのか?
アライグマ等は ペット用として輸入品として持込まれ
手に負えなくなったから 身勝手に捨てる。
大の大人がアニメの物語のようなイメージと現実が交錯し
気付けば躾が出来ず、飼いきれずコッソリ捨てる。。。
この無尽蔵に拡がるWWWに
特に日本で多いのではないかと思うテーマ
『愛情を注がれ幸せそうな可愛いペット達のページや表情』の数々。
でも 一時期 このブログサイトの(旧プロバイダ時代での)リンク先は
ハッキリ言って コレ等とは真逆でした。
或る日 犬や猫達は飼主に捨てられ、主に寄せた愛情は裏切られ、
人間自体を恨み、そして荒み、挙句にまた人間に狩られ、
(しかも趣味や憂さ晴らしの為の狩りもあったらしい) そして処分されてゆく。。。
保護され一時預かりの現場が職場という方が、
涙ながらに酷い現実を晒していたサイト様が在りました。
(一時期となってるのは今はサイト様もコンプライアンスの観点から
残念ながら閉鎖されているって意味で、 今もきっと
その現実を変えられる日を目指し頑張っていることでしょう。)
目も覆いたくなるような虐待の痕
虚ろで光無い瞳の元ペット達
まるで小荷物の様な扱いで野晒しに持込まれる(置き去られる)幼い命達
未だ捨てられた事を知らずに従順な... 救えない明日までの命達...
沢山あるペット達が紹介されるページとは まるで 光と影
ブームに乗って流入する外来種の果て。
悲惨な画像にはブームが去った犬や猫も居ました。
『家は違うもんねー』とか・・・
余計なお世話かも知れませんが、
どうか そこにはそこなりの在来種の環境があるのです。
外来種を放ち、無責任に壊さないで下さい。
言葉を持たない命達の声を聞こうとして下さい。
そして どんなに小さくても 軽い気持ちで命を弄ばないで下さい。
出来ればそんな姿勢を子供達にも見せて伝えて貰いたいものです。