と中2

前日も残業の事務所最終退出で、時間切れ感満載の渡航。
心配事山盛りのままで上海に来ました
帰ったらエライことになってなきゃ良いが…


準備もそこそこで
まぁ、iPhone持ってりゃナントカなんだろ？
って感じのチテトでしたが
確か3社に限定してアクセスすれば
定額内で納まる筈だけど調べる時間がなかった…
海外ローミングヤバイんで
機内モードでWi-Fi=onを終始徹底した結果

無料のWi-Fiスポット無くて 繋がんないよ！
既に狼狽が隠せませんがっっ

カメラとテキストエディタにしか使えん状況ってのは想定してなかった。
アプリのGPSもダメなら音声入力も翻訳機能も沈黙…

情報不足なのがそもそも失敗。

こりゃ先行き怪しいもんだなと思いながら
上海の空港に着いて早々ガイドさんや、
何度も訪中してる引率の役員から得た情報は

1、水道水は絶対飲まないこと
軟水に慣れた日本人は硬水に弱いから腹を壊しやすい
(てか、水道水に入れ換えられ売られている紛い物もあるらしいから
ペットボトルの未開封を絶対確認してから口にすること)

　　　…ってサービスで渡されたのは


2、自由時間が取れた場合でも、
屋台などのジャンクフードは絶対食べない
(当然、油にしても衛生的に安全が保証されない。
てか、例えば羊の肉がネコとかネズミだったとしても知らんよ？)

3、トイレの便座脇にダンボールの屑篭が置いてあったら、
そこで紙を流してはイケナイ
(上水道の水圧が足りないから逆流して◯◯マミれても知らんよ？)

4、車は右側通行なので慣れてない日本人は道を歩くなら気をつける
(てか、歩行者は弱者として保護されてると勘違いしないこと？
ん？ え？ 公用車≫バス≫乗用車≫軽二輪≫人 の順だから
気を付けるのは歩行者の方…)
 
5、怪しい物売りに関わらない。
有事にトラブルだと上海市民以外には司法行政は冷たい
(さっきの車が強いって意味にも繋がるが、)
バブル上海では車を持つことがステータス。
でもインフラほっといた所為で溢れかえってしまった近年、
規制の為に高額の贈賄兼の上納金を課している。
実はNo.プレートが車輌価格に匹敵する程高っけぇ！
その関係でも上海市民以外の流入に厳しく
空港の特別ゲート一つ見ても、社会主義の政治腐敗がリアルに中国なんだなと感じる。

あと、町で少数人で日本語を会話してると
おか支那輩が寄ってきて囲まれ喧嘩になることも在るんだとか。




ふ ぅぅん…(震え声)







私 間違っておりました。

罰ゲームなんて言ってスミマセン







これ　





アドベンチャーゲームでした
(無条件でのイベント発生絶賛高確率中)

　 ∧_∧
　/(*ﾟДﾟ) 今日は絶対
   /　 У~ヽ　行かない
(＿_ノ､＿)




…まぁ、殆どバス移動ばかりの
宿泊のホテル以外は拘束された状況なんで、
事件に巻き込まれる事はなかったが、
観光らしいのも一切なし。

バス移動中
車窓の流れる風景から上海事情を仕入れてると
さっきの話が ごく自然に受け入れられた。



到着一日目は
展示会場からホテルへチェックイン
+タッチアンドゴーからまたバス移動で会食へ。

…微妙な味に「こんなもんなんだ」と、特に感慨なく戻って
Wi-Fi無しのホテルにいてもすることなく
ＴＶも中国語の日本で観た感じのゲームバラエティか
人民服の戦争ものが　やたら目立ってツマラナイ

MAPもGPS無効で自分がどこに居るのかも解らないんじゃ遠出も出来ず
近くのコンビニでビール買ったら、そのまま散策にも出ず、

疲れて飲む前にベッドでうつぶせ寝の朝だった…