帰省の記録２ ｿﾚｶﾗﾄﾞｰｼﾀ？

とにかく　空港から港に急がねば！

　

チケットの払い戻しは後でするとして

港はどっちだ？　明日はとっちだ？おっつぁん

　

　

あああ　　使い続けてる携帯のバッテリーが尽きそうだ

使い捨て充電器買ってる余裕も無い

先に行ってる島のカミサンからの指示連絡は必要最小限に抑えねば！！

　

４時頃　軽くパニックで鹿児島空港のバス乗り場に向かい

案内所で『徳之島はどっちだ？』と訳の解らない聞き込みでバスに乗り込み

一旦市内に出てナントカって停留所で降りて　ソコでタクシーを捕まえて

ナントカってフェリー埠頭に行ってナントカって６時発のフェリーに乗れば

明日の朝にはナントカ着くカモって。

　（覚えてないケド　初めて行った所だから。。。）

　

　

　

　

埠頭には着いたョ・・・

　

　

それが既にスッゲー人だかりでさぁ　　　

フェリーのキャンセル待ちＮｏ．１４２番の札を渡されて

ホントに乗れるのかョ・・・って立ってるのもやっとな現場。

　

場内のアナウンスでは混乱でザワメキの中　ココでも条件付だし、

欠航かも知れないし、出ても遅れるって言うし　

先ずキャンセル待ちで乗れるか如何かも解らないし　そんな人達でごった返し。

　

まるで知らない土地で混沌とした中で聞き取れないアナウンスじゃ・・・

　

　

オレ

　どーなっちゃうのぉ？　（呪）

　

　

　

　

で　ｐｍ５：３０頃　一つの光明が。

この混乱振りに　別の埠頭で臨時便を出すョ　と。

　

え―――っ？？　だからソレ何処の埠頭だョ！！！

　

　

またまたソノ埠頭からタクシーを捕まえ車で１０分位離れた埠頭で並ぶ。

まぁ　出航も遅れてるらしいが

流石に臨時便だけあって　コレなら乗れそうだ。　やっと一心地。

　

　

　

　

　

　

　

し

か

し
・
・
・

　

　

この船

　

　

　

普段は貨物中心で小さな船。

　

　

　

しかも港の経由先が　さっきのキャンセル待ちより多いから

到着は普段の凪で３・４時間プラスらしい

　

しかも　条件付。

　

この条件てのが曲者で

時化れば途中の港で予定航路を断念して

何処かの知らない島で降ろされちゃうカモ？

　

だってョ？

　ｷｲﾀ?( ﾟдﾟ)ｵｸｻﾝ(ﾟдﾟ )ｱﾗﾔﾀﾞﾜｧ

　

ココまできたらホントにもぅ　意地だけ。

　

　

何処でも逝ってやらぁ！！！　｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

　

　

　

・・・・ココまでの悪条件が揃うコトなんか

　　　家を出るときに想定などしようか？

　　　　　　　　　　　　　いや　出来まい。

 

 

 

 

 

 

 

　そして　とぅとぅ７時頃出航。あでぃおす鹿児島！

もぅ後戻りは出来ないので　まだ続く。。。